小学生低学年の息子を持つ母です。
学校では、落ち着きがなく座って授業を静かに聞くことができません。
忘れ物がとても多くよく注意をされていました。
学校から、病院にかかるように勧められ発達障害の診断を受けました。
落ち着くように試しに薬をのんではどうか…と医師に勧められましたが成長期の息子に精神系の薬をのませることに強い抵抗がありました。
とりあえず、少しの間という勧めを断れずに服用することになりました。
数日して、息子は食欲が無くなってしまい、ボーッとしている時間が増えてきました。
学校では、座っていることが出来ると言われましたが、息子の覇気がなくなってしまった目を見ると罪悪感が湧き上がり涙が出ました。
どうしたらいいのかわからず、信頼できる人に相談したら、知り合いが通っている治療院を紹介していただきました。
そこがまごころ治療院でした。
すぐに問い合わせをして、しっかりとした説明をしていただけました。
先生は、穏やかな口調で安心出来るような方でした。息子も人見知りすることなく話が出来ていました。
ゆっくりと丁寧に施術をされ、マッサージの間はなんだか
息子が暖かい光に包まれているようでした。
終わったあとは、お風呂上がりのような顔をして目が元気になっていたのが印象に残っています。
2回目の施術のあと、息子の目がキラキラして
以前の息子に戻ったと安堵しました。
だんまりだった息子も学校の話をしてくれるようになりました。
食欲は、ほぼ戻って食べたいものも言うようになりました。
先生のお話ですと、ADHDの息子は
不安感を解消していくために、
自律神経を根本から元気にすることが必要だと。
先生のマッサージは、頭しか触りませんが
息子は毎回深く眠ってしまうようです。
とても気持ちよさそうな緩んでいる顔をしています。
今、3回目ですが、安心して先生に任せています。そして息子はどんどん回復しています。
言葉で言うのは難しいのですが、悩んでいたADHDの症状が気にならなくなってきています。
私の判断で、
薬をのませてしまった期間はありますが、やはり
薬は強力に抑えるものだったのだと実感しています。
息子を救って下さった吉田先生には、本当に感謝しております。
お願いして、本当に良かったです。
引き続き、これからもどうかよろしくお願いいたします。
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【院長の解説】
ADHD、ASDは病気ではありません。
脳の回路が、少し特徴的というだけです。
ただ、特徴的であるがゆえに、周りの環境とうまくかみ合わず、ストレスをため込んでしまいがちです。
その結果、自律神経の緊張が高まり、頭の中がノイズだらけになってしまいます。
そうなってしまうと、能力全般が低下し、当たり前のことができなくなり、周囲から指摘され、より緊張が高まってしまうという悪い循環に嵌まってしまいがちです。
大丈夫です。
良い解決策があります。
頭の中のノイズを解消すれば良いのです。
当院では、コメカミをやさしくマッサージすることで、自律神経の中枢を鎮静化させます。
自律神経の大元が整えば、頭はスッキリし、日常生活が楽になっていきます。
そして、なによりも大切なのが、「自分らしさ」を発揮できるようになります。
こちらの男の子も、施術を受けたことでだいぶ変わりました。
表情が柔らかくなり、よく話すようになり、笑顔を見ることができるようになりました。
多動傾向や忘れ物などは完全になくなったわけではないですが、解決方法をお母さんと一緒に考えることができるようになりました。
(ADHDやASDの子は、自分だけの解決方法を見つけるのがコツです)
ゲームが好きな子で、ゲームの腕前も上がったと喜んでいました(笑)
お母さんがとても心配されていたように、成長期の子供に精神薬を投与するのは問題だと私は思います。
自律神経を調整し、頭をスッキリさせれば、良い方向へ向かいます。
歯車がかみ合って、前進できるようになりますよ。
悩んでいる方は、まずはご相談ください。